

概要:最近の法規や規格において、安全マネジメントシステム(SMS)などのサプライチェーン管理が求められています。本セミナでは、サプライヤが規格に準拠した開発能力を有しているか確認するための、サプライヤ監査の一例を解説。 さらには、品質説明力の向上とQCD(品質・コスト・納期)改善を両立させるための実践的アプローチの解説し、そこにトレーサビリティ管理ツール がどのように課題解決に貢献していくのかを紹介します。
主催:イノテック株式会社 ICソリューション本部
協賛:SGSジャパン株式会社 株式会社ベリサーブ
開催日時:2025年12月12日(金) 13:00 ~14:20
参加概要:ZoomによるWEBライブ配信のみとなります。
参加費:無料
安全マネジメントシステム(SMS)など、最近の法規や規格では、サプライチェーン管理が求められています。本セミナでは、特に、サプライヤが規格に準拠した開発能力を有しているか確認するための、サプライヤ監査の一例を解説します。
SMSの記載のあるUNECE R171/R157は監査手法を具体化しておらず、また、ISO 26262などの社内監査をそのまま適用すると双方に大きな工数が発生します。そこで、VDA 6.3やTISAXなどの実務的な記載を参照し、スコープ設定、独立性、成果物確認方法、遠隔×現地の組合せなど、効果と負荷のバランスが取れた監査手法の例を示します。
最後に、近年重要性が高まるバッテリー関連法規、カーボンフットプリント対応などのサプライチェーン管理が求められる事例と運用ポイントを紹介します。
近年、SDV(Software Defined Vehicle)の進展により、ECUを中心とした車載システム開発はますますソフトウェアへの依存度を高めています。その結果、開発プロセスは複雑化し、品質管理や開発スピード、生産性・効率性の両立がこれまで以上に重要な課題となっています。
一方で、国土交通省による型式認定制度の見直しや、UN-RにおけるSafety Management System(SMS)の要求など、品質説明力の強化が求められる環境になりつつあります。
本セッションでは、品質説明力の向上とQCD(品質・コスト・納期)改善を両立させるための実践的アプローチを解説します。さらに、トレーサビリティ管理ツール 「ConTrack」 がどのようにこれらの課題解決に貢献していくのか、その最新機能による展望を紹介します。
都合により内容が変更になる場合がございます。
※同業他社の方はお断りさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。
お申込期日: 2025年12月12日(金) PM12:59まで
部署名:イノテック株式会社 ICソリューション本部
E-mail:ics-promo@innotech.co.jp