エッジコンピューティングエッジリッチなリアルタイム処理と可視化

事例概要

事例詳細

当初のIoTモデルではデータ処理の主役はクラウドでしたが、徐々にエッジコンピューティングの
ニーズが高まっています。それに伴いお客様からも「エッジ側でより高度なCPU/GPU処理を行いたい」というご要望が増えています。
具体的には「高解像度IPカメラを使いたい」、「機械学習をエッジ側で実行し、リアルタイムに判断させたい」、「膨大な量のデータはエッジで処理し、処理結果のみをクラウドに送りたい」といったケースです。
イノテックではこれらのケースに最適なエッジリッチコンピューティング向けEMBOX を提供しています。これらの製品はストレージとして2.5インチサイズのHDD/SSDを2台搭載可能であり、オプションとしてRAIDカードも選択できますので収集したデータや処理結果の保存にご利用いただけます。

インテル社の提供しているOpenVINOなどのツールを使用することで、CPU内蔵のGPUも活用し、最新のコンピュータビジョンアプリケーションの導入が可能です。

OpenVINO™ ツールキット

お見積り・導入についての
ご相談はこちら

この導入事例に
関連する製品